3 展示を予定した製品は、ご希望があれば弊社でいつでもご見学いただけます  - Mail magazine 2020.03

今月は下記学会の付設展示会への出展を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染の拡大を鑑み両学会とも開催が中止となりました。
展示を予定した製品は、ご希望があれば弊社でいつでもご見学いただけるよう準備いたしました。
お時間をいただければ製品のご説明に訪問させていただきます。
お気軽にお声かけ頂けますようお願い申し上げます。

 

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2 熱を伝える3つの形態!  - Mail magazine 2020.01

熱技術専門のサーモ理工です。
寒い季節がやって来ました。人間の体温は約36.9℃です。気温が体温と同じ位になると“暑い猛暑”です。20℃位だと“暖かい心地よい”感じです。10℃位になると“寒く”感じます。体から熱がどんどん逃げて行き、体温が下がります、厚着をして体温が下がるのを防ぎ・風邪を惹かないようにします。

熱とは何でしょう?一言でいえば「物質間のエネルギーの移動・流れ」と言えます。そして熱は常に高い温度から低い温度に移動します。移動・流れには主に三つの形態があります。金属等の個体内では熱伝導現象、空気や液体内では対流現象、空間・真空中では熱放射現象です。それでは透明な個体内では熱の移動・流れはどうなるの?
興味のる方は下記からご確認ください。

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1 赤外線とは? - Mail magazine 2019.10

9月開催の応用物理学会、金属学会、磁気学会付設展示会では多くの研究者のご来場頂き誠に有難うございました。何かお役に立つ製品が御座いましたでしょうか?
弊社製品概要はhttp://thermo-r.co.jp/ に掲載されています。何方でもご覧頂けます。
ご不明の点ご要望が御座いましたらsekigai@thermo-r.co.jpまでお知らせ下さい。

“赤外線とは?”
赤外線は眼に見えない光で、物にあたるとそれを吸収し温度が上昇します。太陽光は電磁波の一つで赤外線も含まれていますので、体に受けると暖かく感じます。雨上がりの晴れた空には赤,橙,黄,緑、青,藍,紫と7色の虹が見えます。半円状の外側の赤色が最も波長が長く、紫が最も短いです。赤より波長の長い電磁波を熱線・赤外線と言われ物に当たると熱を発生します。スポット・ライトで物を照らすと明るく見えますが、赤外線ビームを物に当てると赤く見えます、温度が上昇しているのです。詳しくは下記からご確認ください。

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