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赤外線導入本体部、マルチポート真空チャンバー、温度制御器等で構成され、高真空中試料の超高速昇温ができます。
真空ポートが多く、多様な実験に使用できます。 |
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試料の出入は、真空チャンバー前面扉の開閉により行えます。 |
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[ 用途 ]
・真空・ガス雰囲気中試料の連続昇温・降温制御
・試料表面加熱、裏面冷却の急速昇降温試験 (オプション)
・加圧雰囲気中の加熱(オプション) |
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モデル名 |
GV1 |
GV2 |
赤外線ランプ定格 |
1kW |
2kW |
最高到達温度 |
1300℃ |
1500℃ |
加 熱 面 積 |
〜φ20mm |
最大昇温速度 |
100〜150℃/sec |
最大到達真空度 |
5×10-5Pa |
冷 却 水 量 |
1L/min |
2L/min |
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赤外線導入加熱装置、小型真空チャンバー、測温試料部、温度制御器等で構成されます。 |
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真空チャンバー内の試料に下面より赤外線を照射し、試料のクリーン加熱、超高速昇温ができます。
チャンバー上部観察窓から昇温中の試料観察・撮影ができます。 |
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モデル名 |
RTA198 |
RTA298 |
赤外線ランプ定格 |
1kW |
2kW |
最高到達温度 |
900〜1000℃ |
1000〜1300℃ |
加 熱 面 積 |
〜φ20mm |
最大到達真空度 |
5×10-3Pa |
5×10-5Pa |
冷 却 水 量 |
1L/min |
2L/min |
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超高真空型赤外線導入加熱装置、超高真空チャンバー、質量分析器、電源・保安回路ユニット、真空排気装置から構成され、高温度に到達した試料から発生する微量ガスの質量分析ができます。 |
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赤外線導入加熱装置は、熱源が真空チャンバー外にあり、ガスの発生がなく、クリーン加熱でき、高精度の分析ができます。 |
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モデル名 |
GV2H |
赤外線ランプ定格 |
2kW |
最高到達温度 |
1500℃ |
加 熱 面 積 |
φ15mm |
最大到達真空度 |
5×10-6Pa |
納 入 先 |
京都大学 |
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磁場中試料の熱処理にも最適三機種の紹介です。
[ 特長 ]
・ 赤外線伝送加熱方式のため、試料に電磁誘導の影響を与えない
・ 試料のみをピンポイントで加熱でき、磁石壁を加熱しない |
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真空・ガス雰囲気中の昇温も可能です。
超電導磁石や、各種電磁石への取付ができます。 |
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試料温度1000℃でボア内壁温度は、40℃以下です。 |
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高真空中X線照射中試料を超高温まで昇温します。
(赤外線は、左上斜方向と右下斜方向から、]線は左、水平向から照射します。) |
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真空チャンバーは、XYステージ、スイベルステージ、回転ステージに設置されどの角度からでも、試料の昇温、保持、降温状態で結晶構造分析が可能です。 |
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モデル名 |
GVL298-2S |
赤外線ランプ定格 |
2kW×2 |
最高到達温度 |
1500℃ |
加 熱 面 積 |
φ20mm |
最大到達真空度 |
5×10-4Pa |
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納入先:Spring-8 |
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赤外線導入加熱装置は、各種分析装置と組み合わせて使用されております。
左の写真はX線光電子分光装置 |
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XPSへGVL298型を取付した例です。
予備真空チャンバー内試料は、赤外線照射により昇温され、試料に含まれる水分やガスを除去し清浄化します。
試料はトランスファーロッドにより、超高真空中を写真右側のXPS分析室まで移動した後、X線が照射され、表面分析が行われます。 |
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